2016年05月24日

町田康 河出書房新社130周年記念企画 「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」連続講義 作家と楽しむ古典 第2回『宇治拾遺物語』


2016/4/26収録

講師:町田康

2014年11月に刊行を開始した「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」(全30巻)。
1月から第2期(12巻)の刊行が始まったのを機に、3月より好評既刊の古典新訳を少人数でじっくりと読み解く連続講義が始まりました。
新訳をてがけた作家に、古典作品と新訳について、その難しさ・楽しさなどたっぷりと語っていただきます。

第2回の講師は、第8巻『日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集』収録の「宇治拾遺物語」を新訳した町田康さんです。発売当初、その一部をネットで無料公開するや、アクセスが殺到。大反響を呼び、テレビでも紹介されました。

誰もが知っている「こぶとり爺さん」「舌切り雀」などの説話をどのように読み解き、新訳したのか、たっぷりと語っていただきます。



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2016年05月16日

平野 啓一郎(作家)  大人の恋愛小説が読みたい!


2016/4/14収録
『マチネの終わりに』(毎日新聞出版)刊行記念

平野 啓一郎(作家)

互いに深く愛し合いながらも別々の人生を歩む、ギタリスト・蒔野と通信社記者・洋子の恋の行方。アラフォー世代の二人は仕事や結婚に対しそれぞれ葛騰を抱えており、ひとつのすれ違いからやがて関係が途絶えてしまうが…。二人が再び巡り逢える日はやって来るのか―。
 「二人を一緒にしてあげて!」毎日新聞連載時から世代性別を超えて読者の心を揺さぶった話題作。数々の名曲と美しい言葉の旋律で繰り広げられる「大人の恋愛小説」に込めた思い、創作秘話を語る。

【講師紹介】
平野 啓一郎
1975年愛知県蒲郡市生。北九州市出身。京都大学法学部卒。1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』により第120回芥川賞を受賞。著書は小説、『葬送』『滴り落ちる時計たちの波紋』『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞受賞)『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、エッセイ・対談集に『私とは何か 「個人」から「分人」へ』『「生命力」の行方〜変わりゆく世界と分人主義』等がある。 2014年、フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。



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2016年05月12日

植田一三(Aquaries School of Communication学長) 英語のスピーキング力UPの極意 日本の事が英語で何でも発信できるようになる

2016/4/30収録

英検1級2次面接試験突破対策本を通して、日常会話から、社会問題、日本文化を英語で発信するためのテクニックを紹介。このトークでは、英検1級指導歴33年、英語教育書執筆歴30年の植田一三(Ichay Ueda)が、英語の発信力の極意を惜しみなく伝授。乞うご期待!

◆講師紹介◆
植田 一三(Ichay Ueda)
英語の超人(amortal philosophartist)、英語の最高峰資格7冠突破&英語教育書ライター養成校アクエアリーズ学長。英語の百科事典・辞書数十冊を制覇し、洋画100本以上をディクテーションする。Let’s enjoy the process!(陽は必ず昇る)をモットーに、英検1級対策33年(合格者1800人以上、優秀賞・優良賞50名輩出)、資格3冠対策15年(英検1級・通訳案内士・TOEIC980点突破者300名輩出)、TOEFL対策22年、工業英検1級対策16年、通訳案内士対策16年、国連英検特A対策8年指導。28年の著述歴の中で出版した著書60冊(総計130万部)以上のうち10冊以上は、アジア5カ国で翻訳されている。ノースウェスタン大学院修了後、テキサス大学博士課程に留学し、同大学で異文化間コミュニケーションを1年間指導。


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2016年05月06日

企画展「長野まゆみと詩人たち」記念トークイベント第二弾「わたしたちが詩人になるまでに出会った物語」


2016/4/22収録

第1部・川口晴美(詩人)×藤原安紀子(詩人)×三角みづ紀(詩人)
第2部・田野倉康一(詩人)×望月遊馬(詩人)×そらしといろ(詩人)

昨年、『冥途あり』(講談社)で「第43回泉鏡花文学賞」「第68回野間文芸賞」を受賞された小説家・長野まゆみさん。
長野さんが綴る膨大な数の物語には、ふとした時に、宮沢賢治をはじめとする詩人や、詩が現れます。
2回にわたるトークイベントの第2回目は、長野さんの小説を愛読してきた6人の詩人たちが、長野さんの小説への想いをお話しいたします。
第1部の出演者は、川口晴美さん、藤原安紀子さん、三角みづ紀さんによるトークです。
第2部の出演者は、田野倉康一さん、望月遊馬さん、そらしといろさんによるトークです。
春の夜に語られる、詩人たちの長野まゆみの思い出をお楽しみください。

※出演者は30分ずつのトークを行って交代いたします。

【講師紹介】
詩人・川口晴美
1962年福井県小浜市生まれ。1985年に第一詩集『水姫』(書肆山田)を出版。十冊目の詩集『半島の地図』(思潮社)で2009年に第十回山本健吉文学賞を受賞。書評やエッセイを書き、大学やカルチャースクールで講師を務め、アンソロジー詩集の編纂も手がける。2015年に出した詩集『Tiger is here.』(思潮社)で、第46回高見順賞を受賞。

詩人・藤原安紀子
1974年京都府生まれ。大阪芸術大学写真学科卒。2002年、第40回現代詩手帖賞受賞。2005年に第一詩集『音づれる聲』を上梓、第16回歴程新鋭賞受賞。2007年『フォ ト ン』を発表。2013年『ア ナザ ミミクリ an other mimicry』にて第31回現代詩花椿賞を受賞。建畠 晢、北辻良央、浜田 優とともに詩誌『canalis』を不定期に刊行している。

詩人・三角みづ紀
1981年鹿児島生まれ。東京造形大学在学中に第42回現代詩手帖賞、第10回中原中也賞を受賞。第2詩集にて南日本文学賞と歴程新鋭賞を受賞。執筆の他、朗読活動も精力的に行い、自身のユニットのCDを2枚発表しスロヴェニア国際詩祭やリトアニア国際詩祭に招聘される。第5詩集『隣人のいない部屋』で第22回萩原朔太郎賞を受賞。

詩人・田野倉康一
一九六〇年東京生まれ。詩集に『行間に雪片を浮かべ』外四冊)、編書として入沢康夫『詩にかかはる』、共著に『身振りの相貌』、『複数の署名』などがある。二〇〇二年、詩集『流記』で第一三回歴程新鋭賞を受賞。長野とは保育園の年少組からの幼馴染で、中三あたりから彼女がノートに書いた「童話」を読み、『少年アリス』の書評を「図書新聞」に書く。

詩人・望月遊馬
1987年生まれ。広島市出身。詩集に『水辺に透きとおっていく』などがある。

詩人・そらし といろ
1988年、埼玉県生まれ。2013年7月に出版した第1詩集『フラット』(思潮社)で、第24回歴程新鋭賞を受賞。2015年11月に電子詩集『『モブキャラ生徒Aが彩る高校青春グラフィティ』も3期に突入な件。』(マイナビ出版)を発売。詩の他には、河出文庫『野川』長野まゆみ(著)の解説を担当。


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2016年05月02日

星野 保(産業技術総合研究所機能化学研究部門バイオ変換グループ長) ザ・メイキング・オブ『菌世界紀行』


2016/4/18収録

星野 保(産業技術総合研究所機能化学研究部門バイオ変換グループ長)

岩波科学ライブラリーに彗星のごとく現れたまさかの爆笑探険記、『菌世界紀行』
本書の刊行を記念し、著者の星野保さんが満を持して登場です!
菌核の実物を手にちょっとサイエンスしつつ、そして本書の内容にも触れながら、本書では語りきれなかった〈菌道中〉のさらなるエピソードや未公開写真の数々をご披露します。本書を読んで「(いろいろな意味で)著者の顔が見てみたい」と思った方も、まだ読んでいないけれど本書に興味をお持ちの方も、ぜひぜひご来場ください。

【講師紹介】
星野 保(ほしの たもつ) 
1964年東京都渋谷区生まれ。2015年現在、東広島市在住。1992年名古屋大学大学院農学研究科博士課程満期退学。博士(農学)。現在、産業技術総合研究所機能化学研究部門バイオ変換グループ長。専門は菌類、なかでもガマノホタケ属菌の生理生態で、いまは菌類の低温適応に広く興味がある。本書の執筆を機に、岩波書店のマーク「種まく人」の足元に雪腐病菌が潜んでいることを心眼で発見した。好きな言葉は、建前では「One for all, All for one」(「大一大万大吉」でも可)としているが、本音では「かんたんに幸せになりたい」、心の奥底では「なんとかインチキできんのか」と考えている。


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