2014年08月27日

矢幡 洋(臨床心理士、矢幡心理教育研究所代表) 離人症だった妻、自閉症の娘と、家族をつくる

※このトークセッションの配信は終了しました。

2014/8/7収録

矢幡 洋(臨床心理士、矢幡心理教育研究所代表)

-----------------【お詫び】-----------------
こちらのトークイベントは機材の不具合により開始数分後からの収録となっております。
冒頭部分がきれてしまっております旨、何卒ご了承ください。
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自閉症の愛娘に「社会で生きていく力」を与えたいと、夫婦で療育に取り組む姿を、前著『数字と踊るエリ』(講談社)で描いた矢幡洋氏。
その矢幡氏が、続刊となる『病み上がりの夜空に』(講談社)を7月16日に上梓しました。
幼いころに“虐待”同様の扱いを受け、解離性障害(離人症)に苦しんだ妻、そして自閉症の娘エリとともに、悩みながらも懸命に生きる「家族」の姿を、「え、こんなことまで書いてしまっていいの?」と、心配になるぐらい赤裸々に、感動的に描いています。
臨床心理士、テレビコメンテーターとしても活躍する矢幡氏のトークを通じて「家族とは何か」「夫婦とは何か」「親子とは何か」を考える会になると思います。

【講師紹介】
矢幡洋(臨床心理士、矢幡心理教育研究所代表)
1958年東京生まれ。京都大学文学部哲学科心理学専攻を卒業。
臨床心理士、矢幡心理教育研究所代表。
沖縄の精神科病院で心理士として勤務ののち、東洋大学、西武文理大学などで講師を務める。テレビなど、メディアでのコメンテーターとしての活動も多い。
著書多数。2011年に上梓した『数字で踊るエリ 娘の自閉症をこえて』は同年の講談社ノンフィクション賞最終候補作となった。

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2014年08月26日

田所智子×中田順子× 鈴木邦男 戦場体験から学ぶ戦争の歴史

※このトークセッションの配信は終了しました。
2014/8/14収録

《平和の棚の会ブックフェア開催記念トークイベント》

田所智子(戦場体験放映保存の会・事務局次長)
中田順子(戦場体験放映保存の会・事務局長)
鈴木邦男(政治活動家)

細部にまで耳を傾けたリアリティに富む戦場証言には、人を惹きつけるおもしろさがある!

戦争の体験談を聞いておもしろかったこと、ありますか?
日本全国の元兵士2500人以上の証言を集め保存してきた「戦場体験放映保存の会」の方から、新刊『戦場体験キャラバン』の刊行を記念し、これまでの「定番」話からは決して見えてこなかった、意外な戦場のすがおを語っていただきます。会の発足当時からの理解者である鈴木邦男さんからは、体験から学ぶ歴史についてお話を伺います。
(平和の棚の会主催)

<講師紹介>
・田所智子(たどころさとこ)
1966年生まれ。大阪大学医学部卒業、医学博士。17歳の夏、「老子」に亡祖父の戦時中の書き込みを見つけ「国民が皆騙されて付いて行った訳ではなかった」と気付き、行動する大人になりたいと思った。2004年、戦場体験放映保存の会の設立に参加。以来事務局次長、約200人から聞き取りをしている。

・中田順子(なかた・じゅんこ)
1974年7月1日生まれ。IT関連企業に勤務。2004年1月、恩師のNHK時代の同僚であった上田哲氏(故人・国会議員25年)が主催するインターネット放送局の活動に参加。同年12月、戦場体験放映保存の会の立ち上げから、現在もボランティアとして事務局長を務める。

・鈴木邦男(すずき・くにお)
1943年、福島県郡山市生まれ。早稲田大学時代から右翼・民族派運動に関わる。産経新聞社勤務を経て、1972年「一水会」を結成、代表に。1999年12月に一水会代表を辞し、顧問になる。以降、一貫して言論を武器として執筆、テレビ・ラジオ、講演活動に精力的に取り組んでいる。主著=『新右翼』『テロ』『鈴木邦男の読書術』『連合赤軍は新選組だ!』(以上、彩流社)、『歴史に学ぶな』(dZERO(インプレス))『反逆の作法』(河出書房新社)ほか多数。

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2014年08月22日

メレ山 メレ子(ブロガー・エッセイスト・昆虫大学学長) ときめき昆虫学〜あなたにも眠る「虫スイッチ」〜

※このトークセッションの配信は終了しました。

2014/8/12収録

『ときめき昆虫学』(イースト・プレス)刊行記念トークショー

メレ山 メレ子(ブロガー・エッセイスト・昆虫大学学長)

虫そのものを愛でるだけでなく、虫を愛する人や昆虫研究者の魅力も胸焼けするほどつまった珍書『ときめき昆虫学』。著者の虫好きOL・メレ山メレ子が、むし暑い夜に虫の魅力をとことん語ります。
日本や海外の虫スポットや研究者への突撃取材の裏話、自ら主催する新感覚イベント「昆虫大学」のひそかな野望まで。虫は大の苦手、はたまた興味はあるけれど遠ざかりすぎて……というあなたも、自分の中に眠る「虫スイッチ」をうっかり押してみませんか?

【講師紹介】
メレ山メレ子
1983年、大分県別府市生まれの会社員。旅ブログ「メレンゲが腐るほど恋したい」にて青森のイカ焼き屋で飼われていた珍しい顔の秋田犬を「わさお」と名づけて紹介したところ、映画で主演するほどのスター犬になってしまう事件に見舞われた。やがて旅先で出会う虫の魅力に目ざめ、虫に関する連載や寄稿を行う。2012年から、昆虫研究者やアーティストが集う新感覚昆虫イベント「昆虫大学」の企画・運営を手がける。
http://mereco.hatenadiary.com

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2014年08月18日

唐木 元× 岡田 育× ヤマダ トモコ 今夜は「パーム」を語り尽くそう!!

※このトークセッションの配信は終了しました。

2014/4/10収録
『パーム36 TASKT』(獸木野生著)刊行記念トークイベント

唐木 元(コミックナタリー編集長)
岡田 育(編集者・文筆家)
ヤマダ トモコ(マンガ研究者)

1983年の連載開始以来、世代を超えて読者に愛され続けてきた、獸木野生先生の大長編漫画、「パーム」シリーズが、3月に刊行された『パーム36 TASKT』をもって、いよいよ最終章に突入しました。今回は、「パーム」を愛する3人のパネラーの方々に、佳境を迎えつつある物語の隅から隅まで、とことん語りあっていただきました。
さらに、獸木野生先生からのビデオメッセージも!!
この壮大なるクロニクルのラストシーンへのカウントダウン、見逃すワケにはいきません!
いま一度、「パーム」の歴史を振り返りつつ、熱いトークセッションの時間を共有しましょう!!

posted by junkudo at 16:03| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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