2014年11月19日

真山 仁(作家) 真山仁スペシャルトークvol.12 『売国』〜わが国の宇宙開発と戦後政治の闇 ―『売国』(文藝春秋)刊行記念トークイベント―

※このトークセッションの配信は終了しました。

2014/11/11収録

真山 仁(作家)

国破れて正義あり。正義ありて国甦り。
『ハゲタカ』から10年――。真山仁が挑む新たなる境地!
ある疑獄事件と友の失踪──特捜部の若き検察官冨永は、宇宙開発を巡る戦後政治の闇に迫っていく。社会派長編の傑作誕生!

大ベストセラーシリーズ『ハゲタカ』シリーズをはじめ、震災後の原発政策とリーダーシップのあり方を問う『コラプティオ』、農薬と日本の食の暗部に迫る『黙示』など、現代の日本社会が抱える問題に正面から挑みつつ、最上級のエンターテインメント小説を精力的に発表しつづける真山仁さん。
2014年秋、作家生活10周年記念刊行の第一弾として、超弩級の謀略小説、社会派長編が誕生しました。
今回の主人公は、気鋭の検察官・冨永真一と、宇宙開発に挑む若き女性研究者・八反田遥。物語は二人の視点から描かれていきます。
遙は幼い頃から宇宙を夢見、日本の宇宙開発を担う研究者になるべく日々奮闘中。
宇宙開発研究所(宇宙セン)の指導教官・寺島に導かれ、我が国の宇宙開発の現状と問題点を目の当たりにします。それは宇宙開発の世界が生き馬の目を抜く世界であり、同盟国・アメリカとの関係の複雑さに触れることでもあります。
一方の冨永は、形勢不利だった殺人事件の裁判を検察勝利に導いた功績を認められ、特捜部に配属されます。粘り強く次々に成果を出していく冨永でしたが、大学時代の親友の失踪を機に、奇妙な疑獄事件に巻き込まれていきます。
そしてその陰謀には、戦後の日本復興を支えた大物政治家の影があった……。
正義とは何か? 国益とは何か? 精緻な描写と骨太のストーリーに、誰もがページを繰る手を止められなくなるはず。日本の社会派小説の歴史は、ここからまた始まります!

【講師紹介】
真山仁 Mayama Jin
1962年、大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。
新聞記者、フリーライターを経て、2004年、企業買収をめぐる熱き人間ドラマ『ハゲタカ』でデビュー。
2007年に『ハゲタカ』『ハゲタカU(『バイアウト』改題)』を原作とするNHK土曜ドラマ『ハゲタカ』が放映され、大きな反響を呼ぶ。
同ドラマは国内外で多数の賞を受賞した。
他の著書に『虚像の砦』『マグマ』『ベイジン』『プライド』『黙示』『コラプティオ』『グリード』『そして、星の輝く夜がくる』などがある。

公式ホームページ http://www.mayamajin.jp/

posted by junkudo at 17:15| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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