2014年12月25日

長田 渚左(ノンフィクション作家)×木村 元彦(ジャーナリスト) 1964東京五輪から50年 チャスラフスカとオシム、激動の人生

※このトークセッションの配信は終了しました。

2014/12/10収録

『桜色の魂 チャスラフスカはなぜ日本人を50年も愛したのか』(集英社)刊行記念

長田 渚左(ノンフィクション作家)
木村 元彦(ジャーナリスト)

1964年の東京五輪で、チェコスロバキアの女子体操選手として3つの金メダルを獲得したベラ・チャスラフスカと、サッカー・ユーゴスラビア代表のフォワードとして日本戦で2ゴールをあげたイビツァ・オシム。ふたりは、この東京五輪をきっかけに大の親日家になるが、母国では激動の人生を歩み続けた。
チャスラフスカとオシムは、どんな50年を送っていたのか− 今年9月に『桜色の魂 チャスラフスカはなぜ日本人を50年も愛したのか』を上梓した長田渚左氏と、『オシムの言葉』の著者で東欧情勢にも詳しい木村元彦氏。日本を代表するノンフィクション作家の対談では、不思議な符号を放つチャスラフスカとオシムの人生を遡りながら、彼らが愛した古き良き日本の“美”についても光をあてる。

【講師紹介】
長田 渚左
ノンフィクション作家。桐朋学園大学演劇専攻科卒。著書に『復活の力 絶望を栄光にかえたアスリート』『北島康介プロジェクト2008』『こんな凄い奴がいた』など。
NPO法人「スポーツネットワークジャパン」理事長。スポーツ総合誌『スポーツゴジラ』編集長。日本スポーツ学会代表理事。淑徳大学客員教授。

木村 元彦
ジャーナリスト。中央大学文学部卒。著書に『誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡』『オシムの言葉』(ミズノスポーツライター賞最優秀賞受賞)『蹴る群れ』『社長・溝畑宏の天国と地獄』『争うは本意ならねど』など。
posted by junkudo at 10:36| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする