2015年06月05日

最相葉月(ノンフィクションライター) 聞き手:吉村千彰(朝日新聞編集委員・文芸担当)  聞くという主張


2015/5/20収録
最相葉月『れるられる』『ナグネ 中国朝鮮族の友と日本』刊行記念イベント

最相 葉月(ノンフィクションライター)
聞き手:吉村 千彰(朝日新聞編集委員・文芸担当)

最新刊のノンフィクション『ナグネ 中国朝鮮族の友と日本』(3月刊)では“旅人(ナグネ)”の中国朝鮮族の友人との16年間の軌跡を、エッセイ『れるられる』(1月刊)では6つの動詞を軸に受動・能動の境目にある人間の姿をつづった最相葉月さん。形態とアプローチは異なりながらも、いずれの著書でも「相手を知る」とはどういうことか、を問うものとなりました。
最相さんは「相手を知る」ためには、まず「聞く」ことだと言います。相手を知るつもりでいながら、自分のことばかり主張していることが多々あります。「聞く」ことは実はとても難しいことですね。「聞く」ことは決して受動ではない、能動的な自己主張のかたちである――執筆のための取材活動を長く続けるなかから、最相さんならではの「聞く」かたち、「聞く」方法について伺います。
そんなトークの「聞き手」は、同じく取材の達人、朝日新聞記者の吉村千彰さんです。

【講師紹介】
最相葉月(さいしょう はづき)
1963年東京都生まれ、兵庫県出身.著書に『絶対音感』(小学館ノンフィクション大賞),『青いバラ』『星新一 一〇〇一話をつくった人』(大佛次郎賞,講談社ノンフィクション賞,日本SF大賞ほか),『セラピスト』『最相葉月仕事の手帳』,児童書『調べてみよう,書いてみよう』など.

聞き手:吉村千彰(よしむら ちあき)
朝日新聞 読書編集長。1966年、大阪府生まれ。神戸大学文学部卒。89年、朝日新聞入社。長崎支局や大阪本社、デジタル部門などを経て、今年3月まで文芸担当編集委員。4月から現職。



posted by junkudo at 10:34| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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