2015年08月11日

松原 隆彦/パネリスト:大久保 毅/島田 誠(共立出版) 物理かふぇ  著者と語る物理の楽しさ#4 〜実は宇宙はスカスカだった!〜


2015/7/24収録

『基本法則から読み解く 物理学最前線』(共立出版)シリーズ刊行記念トークセッション

松原 隆彦(名古屋大学大学院理学研究科・准教授)
パネリスト:大久保 毅(東京大学物性研究所・特任研究員)
      島田 誠(共立出版)

満天の星を見上げると、どこもかしこも星があるように見えます。
ですが、最近の観測の結果、実は、宇宙は大規模構造という蜂の巣のような、星がある部分とない部分があり、大部分がスカスカなことがわかりました。
しかし、まだまだ謎は残っています。
宇宙の疑問を一緒に考えてみませんか?

【講師紹介】
松原隆彦(まつばらたかひこ)
名古屋大学大学院理学研究科・准教授
1966年長野県生まれ。京都大学理学部卒業。広島大学大学院博士課程修了。
博士(理学)。東京大学大学院理学系研究科・助手、ジョンズホプキンス大学物理天文学部・研究員、名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構・准教授などを経て、現職。
2012年度、第17回日本天文学会・林忠四郎賞を受賞。
著書に『宇宙に外側はあるか』『宇宙はどうして始まったのか』(以上、光文社新書)、『現代宇宙論』『宇宙論の物理()』(以上、東京大学出版会)、『大規模構造の宇宙論』(共立出版)、共著に『宇宙のダークエネルギー』(光文社新書)、『宇宙論II』(日本評論社)などがある。

【パネリスト】
大久保毅
1978年福岡県生まれ。統計物理、磁性体の理論が専門の若手研究者。
「物理(もののことわり)」を考えることが好き。
なんにでも興味を持ちすぎて、一つのことに集中できないのが欠点。

島田誠
1979年沖縄県生まれ。編集者。幼いころの夢は物理学者。
現在は「科学を親しみやすく、楽しさを広めたい!」をモットーに本作りに勤しむ日々。


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宇田智子 (市場の古本屋ウララ店主)× 永江朗(評論家) 本と本屋と人と町と


2015/8/1収録

沖縄・那覇市の牧志公設市場のとなりに、2坪の狭小古書店「市場の古本屋 ウララ」はあります。
地元の人や観光客の往来もにぎにぎしい通りで、うっかりすると見逃してしまいそうですが、一味違った佇まいで、強い存在感を放っています。
今回の話し手のおひとり宇田智子さんはその「市場の古本屋 ウララ」の店主です。
ここ東京の超巨大新刊書店に就職するも、14年後の今、縁もゆかりもない沖縄で古書店主として格闘する日々。
沖縄は、独自の歴史、風土や信仰をもつために、本土の本では事足りません。
それがゆえに、濃密な地産地消の出版文化が形成されます。
いわば、そこに生きる人のための出版。
宇田さんはそこに入り込んで、本を売りたかったといいます。
今回は、そんな場所で、本と人のあいだに入って考えたことを記した『本屋になりたい――この島の本を売る』刊行を記念し、書店人・読書人・著者として出版界を長く見つめてきた永江朗さんとのトークショーです。

※このトークイベントは、「ニコニコ生放送」にて中継いたしました。

【講師紹介】
宇田智子(うだ・ともこ)
1980年、神奈川県生まれ。2002年にジュンク堂書店に入社、池袋本店で人文書を担当。2009年、那覇店開店に伴い沖縄に異動。
2011年7月に退職し、同年11月、那覇市の第一牧志公設市場の向かいに「市場の古本屋ウララ」を開店する。
著書に『那覇の市場で古本屋 ひょっこり始めた<ウララ>の日々』(2013年、ボーダーインク刊)がある。
2014年、第7回「(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞」を受賞。

永江朗(ながえ・あきら)
1958年生まれ。北海道旭川市出身。書籍輸入販売会社勤務、雑誌編集者を経て、フリーライター。書評、インタビュー、エッセイ、批評などを書く。
主な著書に『菊地君の本屋 ヴィレッジヴァンガード物語』『インタビュー術!』『批評の事情』『本を味方につける本』『広辞苑の中の掘り出し日本語』『おじさんの哲学』『誰がタブーをつくるのか』『本について授業をはじめます』『「本が売れない」というけれど』『茶室がほしい。』『そうだ、京都に住もう。』ほか。




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