2015年08月20日

施 光恒(政治学者・九州大学大学院准教授)×柴山桂太(経済思想家・京都大学大学院准教授) 「英語化」政策で我々は何を失うのか? 


2015/8/13収録

施 光恒『英語化は愚民化』(集英社新書)刊行記念

施 光恒(政治学者・九州大学大学院准教授)
柴山桂太(経済思想家・京都大学大学院准教授)

大学授業の「5割英語化」から、日本語を禁止する「英語特区」の提案まで。日本の社会を「英語化」しようとする政策が、進められつつあります。英語化推進派のお題目は国際競争力の向上。しかし、社会の第一線を「英語化」すると、日本は強さを取り戻すのでしょうか?

 日本の強みは、明治初期に「英語公用語化論」をしりぞけ、母国語による国づくりを選択した賜物。それに逆行して国を壊すのが21世紀の「英語化」政策である――。

『英語化は愚民化―日本の国力が地に落ちる』の著者・施光恒さんはそう警鐘を鳴らします。
この対談では、経済思想家の柴山桂太さんをお迎えし、なぜ明治日本が近代化に成功したのか、そして21世紀の「英語化」で日本が何を失うのかを討論します。

施 光恒(せ・てるひさ)
九州大学大学院比較社会文化研究院准教授。1971年生まれ。政治学者。慶應義塾大学大学院
法学研究科後期博士課程修了。博士(法学)。専攻は政治理論、政治哲学。主な著書に『リベラリズムの再生』(慶應義塾大学出版会)など。

柴山桂太(しばやま・けいた)
京都大学大学院人間・環境学研究科准教授。1974年、東京都生まれ。京都大学経済学部卒業後、京都大学人間・環境学研究科博士課程単位取得退学。専門は経済思想、現代社会論。
主な著書に『静かなる大恐慌』(集英社新書)など。



posted by junkudo at 14:16| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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