2015年11月06日

来間泰男(沖縄国際大学名誉教授) 人頭税はなかった−伝承・事実・真実


2015/10/4収録
榕樹書林刊「人頭税はなかった」発売記念トークイベント

人頭税をめぐる議論の閉塞状況に斬り込み、新しい歴史像を追求した果敢なる挑戦!

トーク出演:沖縄国際大学名誉教授 来間泰男さん

来間泰男(くりまやすお)
1941年、那覇市に生まれる。1965年、宇都宮大学農学部農業経済学科を卒業後、3年間、琉球政府農林局に勤めて、同大学院農学研究科(修士課程)に入り、1970年修了。1970年−2010年、沖縄国際大学、現在は名誉教授。
著書に、『沖縄の農業』(日本経済評論社)、『沖縄経済論批判』(同社)、『沖縄経済の幻想と現実』(同社・伊波普猷賞受賞)、『沖縄県農林水産行政史』第1・2巻(農林統計協会・九州農業経済学会学術賞受賞)、『沖縄の米軍基地と軍用地料』(榕樹書林)、『沖縄の覚悟−基地・経済・“独立”』(日本経済評論社)など。現在、日本経済評論社から「沖縄史を読み解くシリーズ」を刊行中。第1巻『稲作の起源・伝来と”海上の道“』()、第2巻『<流求国>と<南島>』、第3巻『グスクと按司』()、第4巻『琉球王国の成立』()。


posted by junkudo at 11:07| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする