2011年02月09日

宮崎学(写真家)「クマはなぜ、「となり」に来たのか?」2011年1月27日(後半)

※こちらのトークセッションのポッドキャスト配信は終了致しました。

『となりのツキノワグマ』出版記念

クマはなぜ、「となり」に来たのか?

宮崎学(写真家)

■2011年1月27日(木) @ジュンク堂書店池袋本店



2004年、2006年にひきつづき、2010年はツキノワグマが大量出没し、世間をにぎわせました。 天橋立をわたったり、観光ホテルの敷地内に篭城したり、海岸で釣り人を襲ったり、小学校に現れたり、 民家に侵入したりと、日本各地でまさに「となりのツキノワグマ」状態。
その原因として 、マスメディアで申し合わせたように報じられるのが「ドングリ不足」。しかし、ドングリの豊凶は 何千年もつづいている自然現象にすぎません。また、本来のすみかである奥山が開発され、すめなくなったという話もよく聞きますが、日本の山林が大規模に開発されたのは、近いところでは1960〜1980年代が中心です。これらの要因では、なぜ、21世紀になってクマの大量出没が目立つようになったのか、という疑問に答えられません。 いったい今、日本の自然に何が起こっているのでしょうか。「自然界の報道写真家」として、半世紀にわたって日本の自然を鋭く見つめ続けてきた宮崎学さんが、衝撃のスクープ写真を多数まじえながら、ツキノワグマと自然の実態に迫ります。クマはもちろん、自然に興味のある方は必見です!

◆略歴紹介◆
宮崎学(みやざき・まなぶ)
1949年、長野県に生まれる。精密機械会社勤務を経て、1972年、独学でプロ写真家として独立。 中央アルプスを拠点に動物写真を撮り続け、「けもの道」を中心とした哺乳類および猛禽類の撮影では、 独自の分野を開拓。現在、「自然と人間」をテーマに、社会的視点に立った「自然界の報道写真家」として 精力的に活動している。自身のウェブサイト「森の365日」(http://www.owlet.net)では、切り株や樹洞に 来る動物たちを24時間ライブカメラで中継するなど、ユニークな試みを展開中。土門拳賞、日本写真協会年度賞、講談社出版文化賞など、数々の賞を受賞。主な著書に、『鷲と鷹』『フクロウ』『死』(以上、平凡社)、 『アニマル黙示録』(講談社)、『森の写真動物記』全8巻(偕成社)、『カラスのお宅拝見!』(新樹社)、 『フクロウ URAL OWL HANDY EDITION』(メディアファクトリー)などがある。


posted by junkudo at 17:50| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。