2011年02月24日

鎌田慧×米田網路『日本の解放区を旅する』『モスクワの孤独』刊行記念トーク 2011年2月4日(前半)

※こちらのトークセッションのポッドキャスト配信は終了致しました。

2011年2月4日 @ジュンク堂書店新宿店

鎌田 慧×米田綱路
『日本の解放区を旅する』(七つ森書館)
『モスクワの孤独』(現代書館) 刊行記念トークセッション

  

トヨタ自動車工場での期間工体験をもとにした『自動車絶望工場』から40年。
鎌田慧さんが歩いてきた現場は人間のエゴと矛盾が凝縮された空間だった。
沖縄、米軍プレスコード、水俣、福岡冤罪死刑執行、成田空港、六ヶ所再処理工場、
フランチャイズ・コンビニ経営、美容業界とアニメ業界、奴隷市場・外国人研修制度……。
しかし、一見、解放区とは無縁のようなこの空間に、鎌田さんは精神の解放と希望の拠点を見出してしまうのです。
「“無名の抵抗者”というべき人たちと、わたしは会いつづけてきた。……
いつも“勇気ある生活者”から話を聞き、それに励まされながら、共感、共鳴をつたえてきた」
元「図書新聞」編集長で、『モスクワの孤独』で第32回サントリー学芸賞を受賞した米田綱路さんが、
鎌田さんに「解放区」への糸口を探る。


<著者プロフィール>
鎌田 慧 (かまた・さとし)
1938年 青森県生まれ。新聞、雑誌記者をへてルポルタージュ作家に。著書に『自動車絶望工場』『空港』『六ヶ所村の記録』(91年毎日出版文化賞)『鎌田慧の記録(全6巻)』『ドキュメント屠場』『反骨のジャーナリスト』『大杉榮 自由への 疾走』『椎の若葉に光あれ』『教育工場の子どもたち』『死刑台からの生還』『狭山事件の真実』『橋の上の「殺意』『痛憤の現場を歩く』『全記録 炭鉱』『反冤罪』『時代を刻む精神』『抵抗す る自由』『沖縄〈ウチナー〉』ほか多数。

米田綱路 (よねだ・こうじ)
1969年奈良県生まれ。大阪大学文学部美学科卒、同大学院言語文化研究科修士課程修了。新聞記者、書籍編集者をへて2000?2003年「図書新聞」編集長。のちスタッフライター、上智大学文学部新聞学科非常勤講師。2010年『モスクワの孤独』で第32回サントリー学芸賞受賞。著書に『語りの記憶・書物の精神史』『はじまりはいつも本』『ジャーナリズム考』『モスクワの孤独』、編著書に『抵抗者たち』など。



posted by junkudo at 09:24| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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