2011年04月25日

山城むつみ×神山睦美〜ムツミの対話〜小林秀雄が書かなかったもの(前半)

※こちらのトークセッションのポッドキャスト配信は終了致しました。

〜ムツミの対話〜小林秀雄が書かなかったもの
――21世紀のわれわれ日本人がドストエフスキーを読むということ

山城むつみ(東海大学教授/文芸評論家)×神山睦美(文芸評論家)

■2011年2月24日(木)19:00〜21:00@ジュンク堂書店池袋本店







2010年末にほぼ時をおなじくして出版された、
山城むつみの『ドストエフスキー』と神山睦美の『小林秀雄の昭和』。
ともに、ドストエフスキー、トルストイ、小林秀雄の軌跡を丹念にたどり、
彼等がもたらしたものを見据えた著作である。
戦争もなく、豊かな物質文明に恵まれた一方でつかみどころのない閉塞感に
苛まれる現代のわれわれが、ドストエフスキーから何を読むのか。
また、トルストイ、小林秀雄のやろうとした事を、われわれはきちんと受け止めていたのだろうか。
話はいきおい、バフチンに及び、夏目漱石、上田秋成、本居 宣長に飛ぶことだろう。
やがて、二人の対話は、われわれが見た事もないような世界へ行き着くかもしれない。

◆講師紹介◆
山城むつみ(やましろ・むつみ)
1960年大阪生まれ。大阪外語大学外国語学部ロシア語学科卒。
1992年「小林批評のクリティカル・ポイント」(『群像』)で
群像新人文学賞評論部門受賞。現在、東海大学文学部文芸創作学科教授。
著書に『転形期と思考』(講談社)『文学のプログラム』
(講談社文芸文庫)『ドストエフスキー』(講談社)

神山睦美(かみやま・むつみ)
1947岩手県生まれ。東京大学教養学部教養学科卒。
学習塾で現代文の読解や論文指導の傍ら評論活動を行う。
詩、思想・哲学、文学と、幅広いフィールドで斬新な論説を展開、著書も多数。
最近では、『夏目漱石は思想家である』(思潮社)
『読む力・考える力のレッスン』(東京書籍)
『二十一世紀の戦争』(思潮社)『小林秀雄の昭和』(思潮社)など


posted by junkudo at 18:23| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。