2011年05月19日

フィスク・ブレット(日本空襲デジタルアーカイブ創設者)
「65年前、アメリカと日本は戦っていたんだ。……あの戦争はいったい何だったんだろう?」(後半)

【このトークセッションの音声配信は終了致しました】

『潮汐(ちょうせき)の間(あいだ)』発刊記念 日本空襲の惨状を世界にむけて

「65年前、アメリカと日本は戦っていたんだ。……あの戦争はいったい何だったんだろう?」

フィスク・ブレット(日本空襲デジタルアーカイブ創設者)

■2011年4月16日(土)19:30〜@ジュンク堂書店池袋本店



第二次世界大戦中の日本への空襲の様子を世界に伝えるサイト
「日本空襲デジタルアーカイブ」の設立者フィスク・ブレット。
米ソ冷戦の時代のアメリカに生まれ育ち、物心がついてから感じていたのは熱烈な愛国心だった。
そんな彼が来日して感じたこととは。日米戦争の歴史を研究しはじめ、戦争歴史小説
『潮汐の間』を書くことによって彼の考えはどう変わったのか。アーカイブを立ち上げた動機や
きっかけについて語りながら、大きな歴史問題にも取り組む。
――「人類はこの過酷な歴史を乗り越えられるのだろうか?」

『潮汐の間』46判346頁
定価1680円 現代思潮新社
http://www.chosekinoaida.com

●比島軍政写真など秘蔵の『潮汐の間』に関する未公開写真を映写
●日本空襲(空からと地面と)は写真だけではなく、動画や音声も

フィスク・ブレット  Bret Prescott FISK
1972年アメリカ生まれ(現在38歳)。1991年に来日。翻訳家。独学で日本語を覚え、
大学で勉強した倫理学のほか日米関係の歴史に興味をもつ。「戦争」についてではなく「人間」を
描きたいと小説を書き始める。

「日本空襲デジタルアーカイブ」を設立
 本書『潮汐の間』を書くために神田の古本屋を歩いて資料を集めていたところ、東京大空襲を
知り衝撃を受けた。アメリカでは、「上空からの情報しか知るすべがなく、地上の人びとに何が
起きていたかは知らなかった……」と。
 「東京大空襲・戦災資料センター」を訪ねた時、たまたま研究のために同センターを訪れていた
ニューヨーク市立大学のカラカス准教授(39歳)と出会い、二人でアーカイブを思いつく。
アメリカ軍側の空爆資料や日本の被災者の体験などの資料を全世界に公開し閲覧できるように
しようと、昨年「日本空襲デジタルアーカイブ」http://www.japanairraids.orgを設立した。



posted by junkudo at 11:29| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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