西尾漠の連続トークイベント(全4回) エネルギーと環境の話をしよう
「第4回 エネルギー政策を根本から建て直そう」
西尾漠(原子力資料情報室共同代表)×飯田哲也(環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長)

■2011年10月13日(木)19:30〜@ジュンク堂書店池袋本店
<脱原発>を実現するために、私たちは何ができるのか?
様々な視座から4回に渡って読み解く連続講座もいよいよ最終回!!
最後を飾るのは、新しいエネルギーを長年提唱してきた我らが飯田哲也さんです。
いまだ収束のめどが立たない福島原発事故、後手後手の対応しかできない政府と官僚。
そんな今だからこそ、私たちひとりびとりの意思と行動が問われているのだと思います。
講座は終わっても、この問題は終わりません。末長く考えつづけるためにも、一人でも多くのお客様の参加をこころよりお待ち申し上げております。
◆略歴紹介◆
西尾漠(にしお・ばく)
原子力資料情報室共同代表。「はんげんぱつ新聞」編集長。
著書に『エネルギーと環境の話をしよう』(七つ森書館)はじめ、『原発を考える50話[新版]』(岩波ジュニア新書)、『なぜ脱原発なのか?』『どうする? 放射能ごみ』『原発は地球にやさしいか』(緑風出版)、共編著書として『原発ゴミの危険なツケ』『プルトニウム発電の恐怖』(創史社)など多数。
飯田哲也(いいだ・てつなり)
環境エネルギー政策研究所(ISEP)所長。
京都大学原子核工学専攻修了。企業や電力関連研究機関で原子力研究開発に従事した経歴を持つ。その後、スウェーデンのルンド大学客員研究員などを経て、現在は持続可能なエネルギー政策の実現を目的とするISEPの代表を務めつつ、複数の環境NGOを主宰。『北欧のエネルギーデモクラシー』(新評論)、『グリーン・ニューディール―環境投資は世界経済を救えるか』(NHK出版)など、著書・共著も多数ある自然エネルギー政策の第一人者。