2011年12月03日

加藤 典洋(文芸評論家)×竹田 青嗣(哲学者・文芸評論家)「日本のロックを批評するということ」(前半)

2011/11/19@ジュンク堂書店池袋本店

加藤 典洋『耳をふさいで、歌を聴く』(アルテスパブリッシング)刊行記念

「日本のロックを批評するということ」

加藤 典洋(文芸評論家) × 竹田 青嗣(哲学者・文芸評論家)



音楽とはなにか? 才能とはなにか? ポップとはなにか?―――
奥田民生、スガシカオ、じゃがたら、フィッシュマンズ、忌野清志郎、桑田佳祐ほか、日本のロックに身ひとつで挑んだ、初めての音楽論『耳をふさいで、歌を聴く』は、日本のロックを、そして広く音楽を愛する人たちのあいだに衝撃を与えました。
ひたすら音を聴くことによって、ミュージシャンが音楽を作るという創造の深層にまで到達した、この傑作評論の刊行を記念して、音楽を「聴く」こと、音楽で「批評」することの困難と可能性について語ります。
ゲストにお迎えするのは、著者の長年の盟友でもあり、精力的な執筆活動を続けている哲学者・文芸評論家の竹田青嗣さん。どうぞご期待ください。

講師紹介
加藤 典洋(かとう・のりひろ)
1948年山形県生まれ。文芸評論家、国会図書館、明治学院大学をへて、早稲田大学国際学術院教授。東京大学文学部仏文科卒。1985年、『アメリカの影』(河出書房新社)でデビュー。以降、現代文学批評、戦後日本論など幅広く評論活動を展開している。著書に『言語表現法講義』(岩波書店、1966年。第10回新潮学芸賞)、『敗戦後論』(講談社、1979年。第9回伊藤整文学賞)、『日本の無思想』(平凡社新書、1999年)、『ポッカリあいた心の穴を少しづつ埋めてゆくんだ』(クレイン、2002年)、『テクストから遠く離れて』、『小説の未来』(講談社、朝日新聞社、ともに2004年。第7回桑原武夫学芸賞)、『僕が批評家になったわけ』(2005年、岩波書店)、『文学地図―大江と村上と二十年』(朝日選書、2008年)、『さようなら、ゴジラたち――戦後から遠く離れて』(岩波書店、2010年)などがある。

竹田 青嗣(たけだ・せいじ)
1947年大阪生まれ。在日韓国人二世。哲学者・文芸評論家。現在、早稲田大学国際教養学部教授。早稲田大学政治経済学部卒業。在日作家論から出発。文芸評論、思想評論とともに、実存論的な人間論を中心として哲学活動を続ける。フッサール現象学を基礎として、哲学的思考の原理論としての欲望論哲学を構想。大学では哲学、現象学、現代思想などを担当。主な著書に『〈在日〉という根拠』、『自分を知るための哲学入門』、『現代想の冒険』、『恋愛論』(いずれもちくま学芸文庫)、『陽水の快楽』(河出文庫)、『現象学入門』、『フロイト思想を読む』(NHKブックス)、『はじめての現象学』(海鳥社)、『ニーチェ入門』、『人間の未来』(ちくま新書)、『言語的思考へ』(径書房)、『人間的自由の条件』(講談社学術文庫)、『自分探しの哲学』(主婦の友社文庫)、『ハイデガー入門』、『完全解読・ヘーゲル「精神現象学」』、『完全解読・カント「純粋理性批判」』(講談社メチエ)、『中学生からの哲学「超」入門』(ちくまプリマー新書)、『超解読 はじめてのヘーゲル「精神現象学」』、『超解読 はじめてのカント「純粋理性批判」』(講談社現代新書)、『竹田教授の哲学講義21講』(星雲社)などがある。

【このトークセッションの音声配信は終了致しました】



posted by junkudo at 11:00| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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