2012年03月15日

劇震、唐十郎と語る 唐十郎×樋口良澄(前編)

※このトークセッションの配信は終了しました。


樋口良澄『唐十郎論 逆襲する言葉と肉体』刊行記念

2012年3月2日収録

「劇震、唐十郎と語る」

唐十郎(劇作家・演出家・俳優) 
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樋口良澄(編集者・評論家)

『下谷万年町物語』『風のほこり』、そして4月唐組公演の新作『海星』。1月初頭から唐十郎戯曲の公演は次々と続く。1960年代から紅テントをひきいて100本以上の戯-曲を発表、劇作家・小説家・演出家・俳優としても活躍する。この世界にもまれな鬼才を『唐十郎論』で鮮やかに読み解いた樋口良澄が、唐十郎本人を招き、現在の状況と表現を-めぐって徹底的に語り合う。
 いま、演劇とは? 言葉と肉体はどこにあるのか。東日本大震災以後をどのように
語りうるのか。閉塞する現代日本の中で、表現することの可能性はどこにあるのか。現在を生きる手ごたえを熱く語り合う、必見の一夜となるでしょう。

唐十郎(から・じゅうろう)
1940年東京下谷万年町生まれ。明治大学演劇学科卒業。劇作家、小説家、演出家、
役者、映像作家等々、多様な分野で活躍。常に新たな状況を問い続ける表現者。
1963年劇団・シチュエーションの会を結成。のち、状況劇場と名を変え、座長となる。1970年『少女仮面』で岸田國士戯曲賞、1983年『佐川君からの手紙』で芥川賞-、2004年『泥人魚』で紀伊國屋演劇賞、鶴屋南北戯曲賞、読売文学賞を受賞。2012年1〜2月『下谷万年町物語』を蜷川幸雄演出で30年余を隔て再演、当時と同じ役で-出演した。

樋口良澄(ひぐち・よしずみ)
1955年生まれ。編集者。雑誌『現代詩手帖』、『文藝』などの編集に携わる。主な著書に『木浦通信』(矢立出版、吉増剛造との共著)、『東京情報コレクション』(講談社-、共著))など。唐十郎論に『〈まなざし〉の迷宮』(『風のほこり』所収、右文書院)、『照応する言葉と肉体』(『藍BULE』、『藍BULE』文学会)など。詩誌『ミて-』に評論『モダニズムの失われた輪』を連載。


posted by junkudo at 08:16| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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