2012年06月19日

今福龍太×姜信子 「震え」の思想、「震え」の詩

※このトークセッションの配信は終了しました。



2012年6月9日収録

「3・11以降の〈旅〉 サウダージ・ブックスの本+α」フェア記念企画

「震え」の思想、「震え」の詩

今福龍太
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姜信子

  後援:港の人

2011年3月11日の大津波と震災以降、日本の社会は大きく揺れ動き、そして私たち
一人一人の心はいまなお震えつづけています。心も、からだも、固くこわばって内にこもりがちな今だからこそ読むべき、〈旅〉の本をご紹介します。
私たちの想像力をひろびろとした外の世界へ、未知の物語や知恵の世界へといざない、日々を生きる土地の「かつて」と「いま」と「いつか」を、柔軟かつ真摯に見つめなおすこ-とをうながす書物たち。〈旅〉と〈詩〉をテーマにかかげるスモール・プレスである、サウダージ・ブックスの本の著者−−批評家・人類学者の今福龍太さん、写真評論家の飯沢-耕太郎さん、作家の姜信子さんに、上記テーマで15冊ずつ選書していただきます。
『クレオール主義』や『群島 - 世界論』といった主著で重厚な〈旅〉の文明論を展開してきた今福龍太さん、また『はじまれ 犀の角問わず語り』や『今日、私は出発する』 などの作品で精力的に〈旅〉の文学を追求する姜信子さんに、「〈震え〉の思想、〈震え〉の詩」というテーマでお話しいただきます。

今福龍太(いまふく・りゅうた)
1955年東京生まれ、湘南育ち。批評家・人類学者、東京外国語大学教授。著書に『荒野のロマネスク』(岩波現代文庫)、『クレオール主義』(ちくま学芸文庫)、『レヴィ-=ストロース 夜と音楽』(みすず書房)、『群島 - 世界論』、『薄墨色の文法』、編著『津波の後の第一講』(以上、岩波書店)など。2009年、サウダージ・ブックスより『ブラジルから遠く離れて 1935-2000』(発売:港の人)を刊行。

姜信子(きょう・のぶこ)
1961年横浜生まれ。作家。著書に『ごく普通の在日韓国人』(朝日文庫)、『日韓音楽ノート』(岩波新書)、『棄郷ノート』(作品社)、『安住しない私たちの文化』(晶-文社)、『ナミイ!』、『イリオモテ』(以上、岩波書店)、『今日、私は出発する』(解放出版社)など。翻訳に李清俊『あなたたちの天国』(みすず書房)。2011年、サ-ウダージ・ブックスより『はじまれ 犀の角問わず語り』(発売:港の人)を刊行。



posted by junkudo at 09:00| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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