2012年11月14日

大日方純夫 自由民権期の社会

※このトークセッションの配信は終了しました。


2012年11月6日収録

シリーズ「日本歴史 私の最新講義」(敬文舎)刊行記念

『自由民権期の社会』

大日方 純夫 (早稲田大学教授)

史料が重なり合って焦点が一つに結び、そこから新たな事実がみえてくる。興奮を覚える一瞬である。大隈重信・小野梓とモースが重なり合い、成島柳北と井上毅・川路利良らが交錯する。まさに彼らは同時代を生きていたのだ。日本の動きと世界の動きも、同時進行である。人が地図の上を動く。写真や絵のなかに立ち現れて、時代の空気を吸う。そして、時は流れる。そこに私が問いかけたかった歴史学の姿がある。

大日方純夫(おびなた・すみお)(早稲田大学教授)
1950年、長野県生まれ。1973年、早稲田大学第一文学部卒業。現在、早稲田大学教授。専門は日本近代史(政治史・警察史・社会史)。
日本・中国・韓国の研究者・教育者が共同で執筆にあたった『未来をひらく歴史─東アジア3国の近現代史』(2005年に日本ジャーナリスト会議特別賞を受賞)の日本側編集委員長を務めた。
主著書に、『天皇制警察と民衆』(日本評論社、1987年)、『自由民権運動と立憲改進党』(早稲田大学出版部、1991年)、『警察の社会史』(岩波書店、1993年)、『はじめて学ぶ日本近代史』上下(大月書店、2002年)などがある。



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