2012年11月15日

パク・ソンウォン×中村文則 自分が書いた作品で、今、社会に何ができるのか?

※このトークセッションの配信は終了しました。
 

2012年11月9日収録

新しい韓国の文学シリーズ 第5弾
『都市は何によってできているのか』著者来日記念

パク・ソンウォン(著者)×中村文則(芥川賞作家)トークショー開催

●自分が書いた作品で、今、社会に何ができるのか?

『韓国のストーリーテーラー』パク・ソンウォン×芥川賞作家・中村文則氏のトーク!
2008年の「世界青年作家大会」の出会い以来交流を深めてきた二人が、初のトークショーを行います。パク・ソンウォン氏は小説家の傍ら、韓国の大邱にある啓明大学の教授として教壇に立ち、一方中村文則氏は社会風刺を主とした小説を書き続けています。
違う言葉と背景をもつ二人が、自分の作品にどんな力があるのか、現代社会に担うものとは等をテーマに取り上げて、熱く語ります。また複雑に絡み合う昨今の日韓関係に、文学の力で流れを変えることができるのかなど、無二の親友同士だから話せるテーマで、ファンに伝えたいメッセージを直に聞ける、またとないチャンスです。

パク・ソンウォン(朴晟源)
1969年、韓国慶尚北道大邱市に生まれ。1994年に短編小説「遺書」を発表して以来、多くの作品集を発表。現在までに小説集『異常・李箱・理想』(文学と知性社、1996、李箱[1910〜1937]は韓国の詩人)、『俺を盗め』(文学と知性社、2000)『僕たちは走ってゆく』(文学と知性社、2005)『都市は何によってできているのか』(文学トンネ、2009)を出版し、2003年には「今日の芸術家賞」を受賞した。発表する作品は現代的な主題、奇抜なストーリーと、その不可思議な世界に読者を無理なく引きこむ巧みな表現力によって、いずれも高い評価を受けている。

中村文則
1977年生まれ。愛知県出身。福島大学行政社会学卒業。2002年『銃』で第34回新潮新人賞を受賞しデビュー。2004年『遮光』で第26回野間文芸新人賞、2005年『土の中の子供』で第133回芥川龍之介賞受賞。2010年『掏摸<スリ>』で第4回大江健三郎賞を受賞。ドストエフスキーやカミュ、カフカなどから影響を受けており、普遍的な主題に特徴がある。



posted by junkudo at 09:00| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。