2012年11月30日

三浦佑之×赤坂憲雄 古代から、東北学へ

※このトークセッションの配信は終了しました。


2012年11月24日収録

三浦 佑之『古代研究』(青土社)刊行記念イベント

古代から、東北学へ

三浦 佑之(立正大学教授)×赤坂 憲雄(民俗学者)

三浦佑之氏の『古代研究――列島の神話・文化・言語』(青土社)と赤坂憲雄氏の『3・11から考える「この国のかたち」――東北学を再建する』(新潮選書)の刊行を記念してトークイベントを開催します。
 「日本」という国がまだ形もなかった古層に静かに沈んでいる古代の神話や伝承、言語、文化を丁寧にひとつひとつ拾いあげ、アイヌからイヅモまで列島の古代の真実の姿を描きだそうとした三浦氏と、3・11以後の東北において〈歩く・見る・聞く〉を実践し、祭りや伝統芸能といったそれぞれの土地の歴史や風土に根ざした文化をあらためて見つめなおすことから東北学の再建を目指した赤坂氏が言葉を重ねるとき、私たちは、古代から、東北へと、これまで知らなかった日本の文化や伝統を再発見する!
 震災から1年半以上......。古代学の泰斗と、東北学のパイオニアによる、これからの日本と、東北の文化をあらためて見つめなおす、いまだからこそ聴きたい待望の対談です。

三浦佑之(みうら・すけゆき)
1946年、三重県美杉村(現・津市)生まれ。成城大学文芸学部卒業、同大学院博士課程単位取得退学。現在、立正大学教授。古代文学を専攻し、2002年に古老の語り口調で訳した『口語訳 古事記』(文藝春秋)で第一回角川財団文芸賞を受賞。主な著書に『神話と歴史叙述』(若草書房)、『古事記講義』(文藝春秋)など。詳細は著者のウェブサイト「神話と昔話」 http://www.miuras-tiger.com/ へ。

赤坂憲雄(あかさか・のりお)
1953年、東京都生まれ。民俗学者。1978年東京大学文学部卒業。1992年東北芸術工科大学助教授。東北文化研究センター設立後、1999年『東北学』を創刊。2007年『岡本太郎の見た日本』(岩波書店)でドゥマゴ文学賞受賞、2008年同書で芸術選奨文部科学大臣賞(評論等部門)受賞。2011年4月より学習院大学教授。福島県立博物館館長、遠野文化研究センター所長も務める。



posted by junkudo at 09:00| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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