2013年07月13日

関岡英之(ノンフィクション作家)×岩本沙弓(経済評論家) 『TPPと日米経済―日本人が損するカラクリ』

※このトークセッションの配信は終了しました。




2013/6//20収録
集英社新書『TPP 黒い条約』『バブルの死角』ダブル刊行記念 トークイベント

バブルの気配に浮かれ始めた日本経済。
しかし、実際には消費税増税やTPP参加など日本の「中間層」が損する仕組みづくりが着々と進んでいる。
しかもこの構造は今に始まったわけではない。
ベストセラー『拒否できない日本』以来、この問題に取り組んできた関岡英之氏が、注目の経済評論家・岩本沙弓氏と対談をします!

◇講師紹介◇
関岡英之(せきおか ひでゆき) 評論家・ノンフィクション作家
一九六一年、東京都生まれ。一九八四年、慶應義塾大学卒業後、東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、約一四年間勤務の後に退職。二○○一年、早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了、執筆活動に入る。著書は、第七回蓮如賞を受賞したデビュー作『なんじ自身のために泣け』(河出書房新社)、「年次改革要望書」による米国の内政干渉を世に知らしめ二四刷のロングセラーとなった『拒否できない日本』(文春新書)、TPPに関する『国家の存亡』(PHP新書)など多数。共著『TPP 黒い条約』は6月14日発売。

岩本沙弓(いわもと さゆみ)経済評論家
金融コンサルタント・大阪経済大学経営学部客員教授。1991年より日・米・加・豪の金融機関にてヴァイス・プレジデントとして外国為替、短期金融市場取引を中心にトレーディング業務に従事。銀行在籍中、青山学院大学大学院国際政治経済学科修士課程修了。金融機関専門誌「ユーロマネー」誌のアンケートで為替予想部門の優秀ディーラーに選出。主な著書に『新・マネー敗戦』(文春新書)、近刊に『バブルの死角 日本人が損するカラクリ』(集英社新書)など。

posted by junkudo at 08:43| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする