2015年08月19日

岡部 いさく(軍事評論家)×大森 望(書評家、SF翻訳家) SFおたく道


2015/8/11収録

水玉螢之丞『SFまで10000光年』刊行記念

岡部 いさく(軍事評論家)
大森 望(書評家、SF翻訳家)

昨年12月に惜しまれつつ逝去した、イラストレーターにして漫画家の水玉螢之丞氏。
その水玉氏が、SFマガジン1993年1月号から2002年12月号まで10年にわたって連載したコミックエッセイ『SFまで10000光年』がついに単行本化された。SFからアニメ、ゲーム、フィギュアまで90年代サブカルチャーの奔流のなか、「人がSFファンとして生きるとは、どういうことか?」を追究したその内容は、まるでオタクのための哲学書ともいえるもの。水玉氏はいかにして“オタク思想家”となったのか?
個人的にも親交の深かった大森望氏と、実兄にして軍事評論家の岡部いさく氏が語る。

【岡部いさく(おかべ・いさく)】 軍事評論家
1954年、浦和市(現さいたま市)生まれ。
(岡部冬彦の第2子・長男、第3子で次女の水玉螢之丞の兄)
学習院大学フランス文学科卒業
航空雑誌エアワールド編集員、艦船雑誌シーパワー編集長を経て、フリー。
航空雑誌・艦船雑誌などに寄稿、フジテレビのニュースで軍事・防衛問題を解説。
著書に「世界の駄っ作機」「蛇の目の花園」「英国軍艦勇者列伝」など。
ジャック・キャンベル『彷徨える艦隊〈6〉巡航戦艦ヴィクトリアス』(ハヤカワ文庫SF)に巻末解説を寄稿。

【大森望(おおもり・のぞみ)】 書評家、SF翻訳家。
1961年、高知市生まれ。京都大学文学部アメリカ文学科卒業。
新潮社新潮文庫編集部勤務を経て、フリー。責任編集の『NOVA』全10巻で第34回日本SF大賞特別賞、
第45回星雲賞自由部門受賞。著書に『21世紀SF1000』『新編 SF翻訳講座』『狂乱西葛西日記20世紀remix』など。
〈TheBASIC〉に水玉螢之丞との対談書評「辺境の電脳たち」を連載(1997年)。



posted by junkudo at 19:33| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする