
盛口満(沖縄大学人文学部こども文化学科教授)
子どものころから生き物が好きだったけれど、大学を卒業し、教員という道を選ぶことになって、どうしたら「普通」の人に生き物のおもしろさがつたわるのか・・
というのが自分の大きなテーマとなった。
これまでかかわってきた学校がどのような場であったかを少し紹介させてもらうとともに、その中での様々な人たちとのやりとりから、どんなふうにテーマへ結びつく糸口が見つかり、それが授業だけでなく、本という形にまで結び付いていったのかという話をさせていただけたらと思っている。
●プロフィール
盛口満
1962年千葉県生まれ。千葉大学理学部生物学科卒。
自由の森学園中高等学校理科教諭をへて、現在は沖縄大学人文学部こども文化学科教授。
主な著書に『生き物の描き方 自然観察の技法』(東京大学出版会)『テントウムシの島めぐり ゲッチョ先生の楽園昆虫記』(地人書館)など。
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