2015年09月15日

真山 仁(作家) 連続トークセッションvol. 15 2015年秋――真山仁、日本が抱える問題を棚卸しする


2015/9/9収録
『黙示』(新潮文庫)刊行記念

真山 仁(作家)

『黙示』の裏テーマは、震災以降日本に蔓延する正しさ≠フ危うさにあった!
アベノミクスの限界、中国株暴落の危機、安保法制と集団的自衛権、新国立競技場、原発再稼働、一向に進まない成長戦略――。作家生活10周年を迎え、ますます激しい議論を呼ぶ作品で読者に厳しい問いを突きつける真山仁さんが、日本の問題を棚卸しして、語ります。

【講師紹介】
真山 仁(まやま・じん)
1962年大阪府生まれ。同志社大学法学部政治学科卒業。新聞記者、フリーライターを経て、2004年に企業買収の壮絶な舞台裏を描いた『ハゲタカ』でデビュー。
2007年、『ハゲタカ』『ハゲタカII』を原作としたNHK土曜ドラマが大きな話題を呼んだ。他の著作に『ベイジン』『プライド』『コラプティオ』『グリード』『売国』『雨に泣いてる』『ハゲタカ外伝 スパイラル』など多数。作品の対象に徹底的に迫る取材力と緻密な文体を併せ持つ、社会派の新たな旗手として注目を集めている。


posted by junkudo at 14:47| トークセッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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