

2015/7/28収録
森上信夫著 『虫とツーショット』、『調べてみよう 名前のひみつ 昆虫図鑑』発売記念トークショー
森上 信夫(昆虫写真家)
鈴木 海花(昆虫エッセイスト)
世の中には、普通に投げても、ボールが勝手に変化しちゃう、クセ球投手がいる。
「昆虫写真界のクセ球投手」こと森上信夫が、その本分を思う存分に発揮した新刊『虫とツーショット』。
一方、ギアチェンジをした時は、新刊『名前のひみつ 昆虫図鑑』 のような、きれいな球すじの直球も投げる。 この振れ幅の大きな写真家の創作のひみつに、プライベートでも親交の深い、昆虫エッセイストの鈴木海花が迫ります。
【講師紹介】
森上 信夫 (もりうえ のぶお)
1962年埼玉県生まれ。昆虫がアイドルだった昆虫少年がカメラを手にし、そのアイドルの“追っかけ”に転じ、現在に至る。1996年、「伊達者競演−昆虫のおなか」で、第13回アニマ賞を受賞。
『虫のくる宿』(アリス館)、『散歩で見つける 虫の呼び名事典』(世界文化社)、『樹液に集まる昆虫ハンドブック』(文一総合出版)、『昆虫の食草・食樹ハンドブック』(文一総合出版:共著)など著書多数。
ブログ「昆虫写真家・森上信夫のときどきブログ」
http://moriuenobuo.blog.fc2.com/
鈴木 海花 (すずき かいか)
横浜生まれ。本邦初女性目線で書かれた著書『虫目で歩けば』は、世の女性虫ファンたちが声をあげるきっかけとなった。近刊は『虫目のススメ』。虫の専門家と一般愛好家の架け橋となるべく、「虫愛づる一日」、「虫カフェ」、「むし塾」などのイベントも主催。
ブログ「鈴木海花の「虫目で歩けば」」http://blog.goo.ne.jp/mushidoko64
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